特許

J-GLOBAL ID：200903070929444160

半透過反射板とその製造方法および表示装置

発明者： 宇南山 伸一 ,  尾関 正雄
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-087044
公開番号（公開出願番号）：特開平11-281973
出願日： 1998年03月31日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】高効率の半透過反射板を得る。【解決手段】屈折率n1 =1.59の透明体12Cの中に、屈折率nPA=1.49の粒状体12Fと平板状反射部12Dが配置され、各平板状反射部12Dの傾き角の平均傾き角θAVG が10°であり、表面から入射された光一部が平板状反射部12Dで反射され表面から出射され、裏面から入射した光一部が表面から出射される半透過反射板12。

請求項（抜粋）：

表面と裏面を有する平板状の第1の透明体の内部に複数の平板状反射部が配置され、表面から入射された第1の光の一部が平面状反射部によって反射され、表面から出射され、裏面から入射された第2の光の一部が平板状反射部の間を通過して表面から出射される半透過反射板において、第1の透明体は屈折率n<SB>1</SB> を有し、第1の透明体に屈折率n<SB>PA</SB>を有する複数の粒状体が備えられ、各平板状反射部の傾き角θが3°≦θ≦35°を満足し、かつ、0<|n<SB>PA</SB>-n<SB>1</SB> |≦0.362を満足することを特徴とする半透過反射板。

IPC (6件)：

G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/08 ,  G09F 9/00 333 ,  G09F 9/00 336 ,  G09F 13/12

FI (7件)：

G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/08 D ,  G02B 5/08 C ,  G09F 9/00 333 Z ,  G09F 9/00 336 F ,  G09F 13/12