特許
J-GLOBAL ID:200903070930472062

目地用加飾ガスケットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000481
公開番号(公開出願番号):特開平6-198768
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 近くから見ても違和感を抱かせない程、壁材や壁パネルの模様にそっくりの模様を有するようにする。【構成】 壁材又は壁パネルと隣の壁材又は壁パネルとの間の目地を塞ぐ目地用加飾ガスケットの製造方法であって、第1工程として、ゴム成形材料から、上記ガスケットの断面形状を有する長尺物1aをガスケット成形機を用いて押出成形すると共に、シボローラを用いて上記長尺物1aの加飾面3aを凹凸形状にプレス成形する。次に、第2工程として、押出成形された長尺物1aを加硫槽5に通して所定の温度の下で熱加硫処理する。第3工程として、長尺物1aの上記加飾面3aに、スプレーガン61,62を用いて着色斑点模様を付する。該第3工程においては、第2工程である熱加硫時の余熱を利用して、上記着色斑点模様の焼付定着を行うようにする。
請求項(抜粋):
壁材又は壁パネルと隣の壁材又は壁パネルとの間の目地を塞ぐ目地用加飾ガスケットの製造方法であって、ゴム成形材料から、ガスケットの断面形状を有する長尺物を押出成形すると共に、前記長尺物の加飾面を凹凸形状にプレス成形する第1の工程と、該第1の工程により押出成形された長尺物を所定の温度に加温して加硫処理する第2の工程と、該第2の工程の終了後、長尺物の前記加飾面に、少なくとも一色からなる着色斑点模様を付する第3の工程とからなると共に、前記第2の工程の余熱を利用して、前記第3の工程で付された前記着色斑点模様の焼付定着を行うことを特徴とする目地用加飾ガスケットの製造方法。
IPC (2件):
B29D 31/00 ,  E04B 1/684

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