特許
J-GLOBAL ID:200903070930864807

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018660
公開番号(公開出願番号):特開平10-222346
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 複数のテーブルに分割して伝送されたデジタル情報から必要な情報などを抽出して番組表等を作成する際に適用される情報処理装置において、比較ビット数、およびパターンデータ数の両者が増大しても、比較器の規模を増大させないこと。【解決手段】 パターンデータを保持し、パターンデータを順々に転送するシフトレジスタ8と、マスクデータを保持し、マスクデータを順々に転送するシフトレジスタ9とを備えている。比較器6は、ストリーム形式のデータと、シフトレジスタ8から転送されたパターンデータとを比較し、両者が一致しているか否かを判別し、ストリーム形式のデータとパターンデータとが一致しないと判別したことを条件として、シフトレジスタ9から転送されたマスクデータを基に、その比較結果を有効にするか、無効にするかを決定する。
請求項(抜粋):
所要の情報を行方向、およびこの行方向と交差する列方向に沿ってマトリクス状に配列させた状態で順次伝送されてくるストリーム形式のデータのヘッダ部の内容によって、そのデータを取り込むか、破棄するかを決定するものであって、上記ストリーム形式のデータと比較するためのパターンデータを保持し、この保持しているパターンデータを順々に転送するパターンデータ保持手段と、上記ストリーム形式のデータと上記パターンデータとの比較結果に対してマスクをかけるためのマスクデータを保持し、この保持しているマスクデータを順々に転送するマスクデータ保持手段と、上記ストリーム形式のデータと、上記パターンデータ保持手段から転送された上記パターンデータとを比較し、両者が一致しているか否かを判別し、上記ストリーム形式のデータと上記パターンデータとが一致しないと判別したことを条件として、上記マスクデータ保持手段から転送された上記マスクデータを基に、その比較結果を有効にするか、無効にするかを決定する比較手段とを含むことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 7/04 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 7/04 A ,  G06F 15/415
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-257947
  • 特開平4-043732
  • データの検索処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-133105   出願人:中部日本電気ソフトウェア株式会社

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