特許
J-GLOBAL ID:200903070932940764

伝動ベルトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372297
公開番号(公開出願番号):特開2002-174301
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 経時的な張力低下が抑止されて耐久性に優れる伝動ベルトを製造する方法を提供する。【解決手段】 接着処理が施された帆布材10を円筒状金型に被せる帆布材セット工程と、円筒状金型に被せられた帆布材10の上に直接又はゴム層を介して心線材を緊張させて巻き付ける心線材セット工程と、帆布材10上に巻き付けられた心線材の上に未加硫ゴム材の層を形成するゴムセット工程と、円筒状金型にセットされた帆布材10、心線材及び未加硫ゴム材を加熱及び加圧してこれらを複合化する加硫成形工程と、を備えた伝動ベルトの製造方法において、帆布材セット工程前、又は帆布材セット工程後で心線材セット工程前に、接着処理が施された帆布材10を予圧縮する帆布材予圧縮工程を設ける。
請求項(抜粋):
接着処理が施された帆布材を円筒状金型に被せる帆布材セット工程と、上記円筒状金型に被せられた帆布材の上に直接又はゴム層を介して心線材を緊張させて巻き付ける心線材セット工程と、上記帆布材上に巻き付けられた心線材の上に未加硫ゴム材の層を形成するゴム材セット工程と、上記円筒状金型にセットされた帆布材、心線材及び未加硫ゴム材を加熱及び加圧してこれらを複合化する加硫成形工程と、を備えた伝動ベルトの製造方法において、上記帆布材セット工程前、又は上記帆布材セット工程後で上記心線材セット工程前に、上記接着処理が施された帆布材を予圧縮する帆布材予圧縮工程を設けることを特徴とする伝動ベルトの製造方法。
FI (3件):
F16G 1/28 G ,  F16G 1/28 A ,  F16G 1/28 E

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