特許
J-GLOBAL ID:200903070934133742
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373631
公開番号(公開出願番号):特開2000-194239
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 印刷枚数カウンタとしてのメカニカルカウンタあるいは電子的カウンタのカウント値(課金カウント数)と正常な画像が形成された転写紙の枚数とのズレを最小にする。【解決手段】 メインコントローラ20は、印刷(画像形成)動作中に、機内デバイスの異常を検知した時、その異常が書き込み系の異常あるいは作像系の異常など、正常な画像を保証できない異常である場合に限り、その時点で転写部よりも上流側に存在する既に給紙開始した転写紙の機外への排出完了時のメカニカルカウンタ64及びメインコントローラ20内のメモリカウンタ(電子的カウンタ)の加算動作の実行を禁止すると共に、転写部よりも上流側に存在する既に給紙開始した転写紙の枚数分のカウント値を外部課金装置63のメモリカウンタ(転写紙の給紙開始時に加算動作を行なうカウンタ)から減算する減算動作を行なう。
請求項(抜粋):
給紙部より転写紙を給紙すると共に、書き込み系及び作像系による電子写真プロセスによって感光体上にトナー画像を形成し、該トナー画像を前記作像系の転写部により前記給紙した転写紙上に転写する処理を含む画像形成処理を行なった後、該転写紙を機外に排出する一連の画像形成動作の実行を制御する画像形成動作制御手段と、前記転写紙の機外への排出完了時に、メカニカルカウンタの加算動作を行なう加算動作実行手段と、機内デバイスの異常発生時に、該異常を検知する異常検知手段とを有する画像形成装置において、前記画像形成動作中に、前記異常検知手段によって前記機内デバイスの異常が検知された時、該異常が前記書き込み系の異常あるいは前記作像系の異常など、正常な画像を保証できない異常である場合に限り、その時点で前記転写部よりも上流側に存在する既に給紙開始した転写紙の機外への排出完了時の前記加算動作実行手段による前記メカニカルカウンタの加算動作の実行を禁止する加算動作禁止手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/02
, G03G 21/00 500
FI (2件):
G03G 21/00 392
, G03G 21/00 500
Fターム (32件):
2H027DA01
, 2H027DA31
, 2H027DA45
, 2H027DB03
, 2H027DB08
, 2H027DC03
, 2H027DC11
, 2H027DE03
, 2H027DE04
, 2H027EC10
, 2H027ED06
, 2H027ED09
, 2H027ED16
, 2H027ED19
, 2H027ED24
, 2H027EJ02
, 2H027EJ04
, 2H027EJ05
, 2H027EJ06
, 2H027EK03
, 2H027EK09
, 2H027EK14
, 2H027FA05
, 2H027FA06
, 2H027FA11
, 2H027FA20
, 2H027FA22
, 2H027FD08
, 2H027GA20
, 2H027GA23
, 2H027GB07
, 2H027GB14
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