特許
J-GLOBAL ID:200903070938047620

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056079
公開番号(公開出願番号):特開2001-241583
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、安定してチューブを保持すること、係止リングの弾性を利用すること、そして係止リングを支えて容易に塑性変形や破損が生じない管継手を提供することを課題にしたものである。【解決手段】 この発明の管継手は、チューブ11を保持した係止リング3が支点15を中心として変形することができ且つその係止リング3が変形し係止リング3の内径36が最少の値となるとき又はその前に縦壁7に係止リング3の屈曲点4が接するように係止リング3と縦壁7との距離である変形距離8を適宜な値とし、係止リング3が傾斜壁6に接するより先に縦壁7に接するように係止リング3と傾斜壁6との角度であるすきま角θを適宜な値としたものである。
請求項(抜粋):
管継手本体(1)の内周側に設けられた周凹部(2)に、チューブ(11)を保持するために係止リング(3)を嵌め込んで成る管継手において、周凹部(2)は係止リング(3)の外周(33)が当接する底壁(5)と、この底壁(5)に隣接し且つ挿入口側に縮径する傾斜壁(6)と、その傾斜壁(6)の挿入口側に隣接する縦壁(7)を具備し、前記係止リング(3)の断面は略くの字型であり且つその屈曲点(4)を挿入口側に向けて配し、チューブ(11)を保持した係止リング(3)が支点(15)を中心として変形することができ且つその係止リング(3)が変形し係止リング(3)の内径(36)が最少の値となるとき又はその前に縦壁(7)に係止リング(3)の屈曲点(4)が接するように係止リング(3)と縦壁(7)との距離である変形距離(8)を適宜な値とし、係止リング(3)が傾斜壁(6)に接するより先に縦壁(7)に接するように係止リング(3)と傾斜壁(6)との角度であるすきま角(θ)を適宜な値としたことを特徴とする管継手。
Fターム (15件):
3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE23 ,  3J106BE27 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED13 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05

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