特許
J-GLOBAL ID:200903070938076549

液晶表示素子及びそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253860
公開番号(公開出願番号):特開平5-196923
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】透過散乱型の液晶固化物複合体を挟持した対向電極が基板に設けられた液晶表示素子のヒステリシスによる画像の焼き付き現象を低減し中間調表示を可能にする。【構成】基板に添設された対向電極の少なくとも一方の電極の液晶固化物複合体側の表面が微細な凹凸面を構成し電極間間隙を分布せしめ、特に凹凸面の中心線平均粗さをRaとし、平均的な電極間間隙をGとすると0.03・G<Ra<0.3・Gの関係が好ましい。
請求項(抜粋):
電極Aが基板Aに設けられ、電極Bが基板Bに設けられ、前記電極Aと前記電極Bとが対向して設けられ、これらの電極間に、液晶が固化物マトリクス中に分散保持された液晶固化物複合体を挟持し、電極A及び基板Aの第一の組または電極Bと基板Bの第二の組の少なくとも一方の組の電極及び基板が透明とされる液晶表示素子において、前記電極Aまたは前記電極Bの液晶固化物複合体側の表面が微細な凹凸面を有し、前記電極Aと前記電極Bとの間隙が分布していることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (2件)

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