特許
J-GLOBAL ID:200903070938946675

タイミング信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122612
公開番号(公開出願番号):特開平6-333328
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】抵抗やコンデンサの値が変化してもタイミング時間が変化しないようにしたタイミング信号発生回路を提供する。【構成】トリガーパルスの入力に従って基準時間T1の幅をもつパルスを出力する基準時間発生回路が設けられている。第1、第2の基準電圧Vref1、Vref2の間にスイッチ3と第1抵抗R1と第2抵抗R2が順次直列に接続され、その第1、第2抵抗R1、R2の接続中点が演算増幅器4の反転端子(-)に接続されている。非反転端子(+)は第3の基準電圧Vref3に接続されている。演算増幅器4の出力電圧を所定値にクランプするためのクランプ回路5が設けられている。その出力電圧が予め定めた基準値と比較器で比較されることによってタイミング時間を表わすパルスが出力される。
請求項(抜粋):
第1、第2、第3の基準電圧と、前記第1、第2の基準電圧間に順次直列に接続されたスイッチと、第1抵抗と、第2抵抗と、トリガー信号が印加され該トリガー信号の印加時から基準時間の間、前記スイッチをONさせるためのパルスを発生する第1のパルス発生回路と、第1入力端が前記第1、第2抵抗の接続中点に接続されるとともにコンデンサを介して自身の出力端に接続され、第2入力端が前記第3基準電圧に接続された演算増幅器と、前記演算増幅器の出力電圧を所定値にクランプするクランプ回路と、前記演算増幅器の出力電圧が所定値からずれた期間に対応するパルスを出力する第2のパルス発生回路と、を備え、前記第2のパルス発生回路の出力パルスをタイミング信号とするタイミング信号発生回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-063225

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