特許
J-GLOBAL ID:200903070939140305
顔情報送信装置、顔情報送信方法及びそのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-153477
公開番号(公開出願番号):特開2006-331065
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】アバター通信において、顔が横を向いた時などには顔の特徴点が取れずに追従できなくなり、そのためアバター画像の顔の動きが不定となって不自然な動きとなる。【解決手段】閾値の異なる二つの判定部である第一顔向き判定部、第二顔向き判定部を持ち、この判定部によりアバターの動作を顔特徴に追従した追従動作状態と、既に記憶された顔動作を用いて動作させる自律動作状態に遷移する。追従動作状態から自律動作状態に変わる第一顔向き判定部の顔向き閾値より、自律動作状態から追従動作状態に変わる第二顔向き判定部の顔向き閾値の方が狭く設定されることで、追従動作状態に長く留まり、一旦自律動作状態になった時もアバター顔とユーザの顔の向きがぶれない形で追従動作状態に遷移するため、ユーザが顔を横向きにしても顔向きにずれの無い自然なアバター合成画像が生成できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力画像から顔特徴量を抽出する顔特徴抽出部と、
抽出した顔特徴量に合わせてアバター画像を合成するアバター動作修正部と、
合成したアバター画像を通信相手に送信するアバター送信部と、
顔特徴量に基づいて顔向きを推定する顔向き推定部と、
各フレームの顔向き情報を閾値にて判定して、アバターが顔特徴の動作に追従して動く追従動作状態と、顔特徴の動きに関わらずアバターが予め与えられた動作を繰り返す自律動作状態のどちらであるかを特定してアバター画像合成方法を変える顔向き判定部と
を備えた顔情報送信装置。
IPC (3件):
G06T 13/00
, G06T 1/00
, G06T 7/60
FI (3件):
G06T13/00 A
, G06T1/00 340A
, G06T7/60 150P
Fターム (31件):
5B050AA08
, 5B050BA07
, 5B050BA08
, 5B050BA09
, 5B050BA12
, 5B050BA18
, 5B050CA08
, 5B050DA01
, 5B050EA05
, 5B050EA07
, 5B050EA12
, 5B050EA13
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050FA02
, 5B057BA02
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB03
, 5B057DC03
, 5B057DC05
, 5B057DC08
, 5B057DC33
, 5L096AA06
, 5L096CA04
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096GA51
, 5L096HA05
, 5L096HA08
, 5L096JA09
引用特許:
前のページに戻る