特許
J-GLOBAL ID:200903070939658258

往復動用密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019276
公開番号(公開出願番号):特開平9-196183
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 シールリップの耐圧性の向上を図ると共に往復動軸とその軸孔との摺動部の焼き付けを防止する。【解決手段】 シール本体7のシールリップ6の密封対象流体O側にシールリップ6が加圧されたときにこれを保持するバックアップリング8を設け、バックアップリング8の内周面に軸方向に貫通形成される貫通溝81を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
往復動軸の外周面を摺動自在に密封接触するシールリップを有する環状のシール本体と、該シール本体の反密封対象流体側に設けられ、前記往復動軸が往復動自在に挿入される軸孔を有するガイド部材と、該ガイド部材の外周に嵌合されると共に、前記シール本体が取付けられる環状部材と、を備えた往復動用密封装置において、前記シール本体のシールリップの密封対象流体側に該シールリップが加圧されたときにこれを保持するバックアップリングを設け、該バックアップリングの内周面に軸方向に貫通形成される貫通溝を設けたことを特徴とする往復動用密封装置。

前のページに戻る