特許
J-GLOBAL ID:200903070941695292

型枠支保工

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147596
公開番号(公開出願番号):特開2000-336619
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 単柱式橋脚の先端から幅方向に張り出す橋脚梁部の梁張り出し量が大きく、しかも形成すべき橋脚梁部の下に道路等の建築限界が橋脚側面側に向かってきわめて接近している場合においても、橋脚梁部を形成する型枠を確実、容易に保持できる型枠支保工を提供する。【解決手段】 橋脚部先端で幅方向に張り出す橋脚梁部をコンクリートを充填して形成する型枠の支保工であり、橋脚部先端の前後部から橋脚幅方向に向かい上り勾配を有する湾曲状態で張り出す張り出し下弦材を各々形成し、該下弦材の上方には前記下弦材と間隔をおいて略水平方向に延出する上弦材を設け、前記下弦材と上弦材とを連結材でトラス状に連結して方形枠体を形成し、該方形枠体内に橋脚梁部用型枠を設置し、前記方形枠体で橋脚梁部用型枠の支保工としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
橋脚部先端で幅方向に張り出す橋脚梁部をコンクリートを充填して形成する型枠の支保工であり、橋脚部先端の前後部から橋脚幅方向に向かい上り勾配を有する湾曲状態で張り出す張り出し下弦材を各々形成し、該下弦材の上方には前記下弦材と間隔をおいて略水平方向に延出する上弦材を設け、前記下弦材と上弦材とを連結材でトラス状に連結して方形枠体を形成し、該方形枠体内に橋脚梁部用型枠を設置し、前記方形枠体で橋脚梁部用型枠の支保工としたことを特徴とする型枠支保工。
Fターム (4件):
2D059AA03 ,  2D059DD08 ,  2D059DD15 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭50-009934
  • 特開昭60-123607
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-009934
  • 特開昭60-123607

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