特許
J-GLOBAL ID:200903070942401373

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111527
公開番号(公開出願番号):特開2005-292735
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】像担持体上に形成された画像の、像担持体の軸線の方向に対する傾きを示すスキュー量を容易に求めることができる。【解決手段】像担持体上に、主走査方向に長く像担持体20の軸線方向Zの一端から他端に向かって形成される線画像パターンを走査露光し、像担持体20上に形成されたパターン画像が転写器26によって中間転写体24に転写されるときに、転写器26と像担持体20との間に流れる電流値の変化を示す検出波形のパルス幅、すなわちパターン画像の転写開始から転写終了までの時間と、予め記憶したパターン画像の像担持体20の軸線方向Zに対する傾きの無い状態におけるパターン画像の転写開始から転写終了までの時間との差を、像担持体の軸線方向に対する傾きを示すスキュー量として求まる。つまり、各像担持体20毎の、形成されたパターン画像の像担持体20の軸線方向に対する傾きを示すスキュー量を求めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ビームを主走査方向に走査する光ビーム走査手段と、 予め帯電された状態で、前記光ビーム走査手段によって主走査方向に走査露光されるとともに、副走査方向に走査露光されるように所定の速度で回転される像担持体と、 主走査方向に長いパターン画像が前記像担持体上に形成されるように前記光ビーム走査手段を制御する制御手段と、 前記像担持体上に形成された前記パターン画像を被転写体に転写する予め帯電された転写手段と、 前記像担持体上に形成された前記パターン画像が前記転写手段によって被転写体に転写されるときの前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を検出する検出手段と、 前記像担持体の軸線方向に対する前記像担持体上に形成された前記パターン画像の傾きを示すスキューが無い状態における、前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間を基準時間として予め記憶した記憶手段と、 前記検出手段によって検出された前記パターン画像の転写開始から転写終了までの時間と前記基準時間との差に基づいて、前記スキューを示す値を演算する演算手段と、 を備えた画像形成装置。
IPC (5件):
G03G15/00 ,  G03G15/01 ,  G03G21/14 ,  H04N1/04 ,  H04N1/113
FI (6件):
G03G15/00 303 ,  G03G15/01 Y ,  G03G15/01 112A ,  G03G21/00 372 ,  H04N1/04 104Z ,  H04N1/04 D
Fターム (49件):
2H027DA01 ,  2H027DA39 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA02 ,  2H027EB06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED04 ,  2H027ED06 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027HA12 ,  2H300EA05 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EF16 ,  2H300EF17 ,  2H300EG03 ,  2H300EH16 ,  2H300EH34 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ27 ,  2H300EJ47 ,  2H300FF02 ,  2H300FF05 ,  2H300GG22 ,  2H300GG32 ,  2H300GG35 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ13 ,  2H300RR07 ,  2H300RR13 ,  2H300RR38 ,  2H300RR45 ,  2H300RR49 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  2H300TT06 ,  5C072BA04 ,  5C072HA01 ,  5C072QA17 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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