特許
J-GLOBAL ID:200903070943011943

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132830
公開番号(公開出願番号):特開2000-321921
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 定着ロール対の少なくとも加熱ロールの位置が過度の加熱状態になったときに変化することを、その定着ロール対のもつ位置変動要因やその圧接構成の違いなどに影響されることなく、常に俊敏かつ的確に検知して適切な安全処理を実行することができる安全装置を備えた定着装置を提供する。【解決手段】 定着ロール対1の軸受部材5を介して軸支されている側の加熱ロール2の位置をそのロール2に触れることなく検出する位置センサ7と、この位置センサ7により基準値検出時期に検出されて更新記録される基準位置データとその更新記録後の基準値検出時期を含む時期に検出値として検出される検出位置データとを比較し、その両データの差分が規定値以上であるときに加熱ロール2内の加熱源4の加熱動作を停止させる制御を行う異常感知処理手段8とからなる安全装置6を設けた。
請求項(抜粋):
圧接した状態で回転するように配設された定着ロール対を備え、この定着ロール対の少なくとも一方がロールを加熱する加熱源を有するとともに合成樹脂製の軸受部材を介して回転自在に軸支されている定着装置において、前記定着ロール対の少なくとも前記軸受部材を介して軸支されている側の定着ロールの位置をそのロールに触れることなく検出する位置検出手段と、この位置検出手段により基準値検出時期に検出されて更新記録される基準位置データとその更新記録後の基準値検出時期を含む時期に検出値として検出される検出位置データとを比較し、その両データの差分が規定値以上であるときに前記加熱源の加熱動作を停止させる制御を行う異常感知処理手段とからなる安全装置を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500 ,  G05D 23/19
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500 ,  G05D 23/19 C
Fターム (41件):
2H027DA12 ,  2H027DA21 ,  2H027EA15 ,  2H027EA18 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027EC10 ,  2H027EC20 ,  2H027ED25 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF01 ,  2H027EF09 ,  2H027EF13 ,  2H027EK06 ,  2H027EK09 ,  2H027GB07 ,  2H027JA11 ,  2H027JB30 ,  2H027JC08 ,  2H033AA42 ,  2H033BA24 ,  2H033BA34 ,  2H033BB17 ,  2H033BB36 ,  2H033CA34 ,  2H033CA48 ,  2H033CA57 ,  5H323AA36 ,  5H323BB17 ,  5H323CA08 ,  5H323CB02 ,  5H323DA01 ,  5H323EE01 ,  5H323JJ07 ,  5H323KK05 ,  5H323MM02 ,  5H323RR04 ,  5H323SS01 ,  5H323TT06 ,  5H323TT20

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