特許
J-GLOBAL ID:200903070944148349

電動負圧ポンプの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337016
公開番号(公開出願番号):特開平7-186935
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】電動負圧ポンプの連続作動を回避可能な電動負圧ポンプの制御装置を提供することを目的としている。【構成】バッテリ3にモータリレー9を介して制御用圧力スイッチ10が接続される。バッテリ3と電動モータ2とを接続する配線途中にモータリレー9の常開接点9aが介装される。バッテリ3に補助モータリレー11を介して警報用圧力スイッチ12が接続される。補助モータリレー11の常開接点11aが、モータリレー9の常開接点9aと並列に配設される。電動モータ2のフィード回路にタイマ14が接続される。タイマはフェイルセーフリレー15に接続される。フェイルセーフリレー15の切換接点15aが電動モータ2のフィード回路に介装される。
請求項(抜粋):
電動負圧ポンプ用電動モータがモータリレーの接点を介して電源に接続されて、車両用ブレーキ装置の負圧が所定下限値まで低下したときにモータリレーのフィード回路内の切換接点を閉じ且つ負圧が所定上限値に上昇したときに開く制御用圧力スイッチと、負圧が所定最低圧力に低下したときに閉じると共に警報信号を発生するように応答し、負圧が制御用圧力スイッチの切換閾値より低い制限値まで上昇したきに開く警報用圧力スイッチと、を備えた電動負圧ポンプの制御装置において、上記モータリレーまたは電動モータと電源とを接続する配線の途中に接続されて、モータリレーが所定時間以上連続して通電状態となっているときに出力信号を発するタイマと、タイマに接続されてタイマからの出力信号によって作動するフェイルセーフリレーと、上記モータリレーまたは電動モータのフィード回路内に介装された上記フェイルセーフリレーの常閉接点と、を備えたことを特徴とする電動負圧ポンプの制御装置。
IPC (3件):
B60T 17/00 ,  B60T 17/02 ,  B60T 17/22

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