特許
J-GLOBAL ID:200903070944802278

試薬容器用の蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216274
公開番号(公開出願番号):特開平7-191040
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ピペット針の確実な挿入と抜取りの行なえる、蓋を提供する。【構成】 ピペット手段はピペット針13を有しており、ピペット針は搬送装置により案内され、ピペット針の縦軸線に対し第1の鋭角θをなす面内に自由開口端を備え、蓋1はプラスチックを単一品に型成形してなる要素であり、円筒側壁4とこの側壁に隣接する天井壁5とを備えている。ピペット針を搬送する装置に高い精度を要求しなくてもすむように、蓋には次のような特徴がある。天井壁5の中央区域は同じ深さの凹所11を並べて配置して構成した穿孔ゾーン16を備え、これら隣接する凹所11は自由上端部が尖った縁17を形成する隔壁により仕切られ、それぞれの凹所11の底にピペット装置の自動案内針13を突き刺すことができる。
請求項(抜粋):
自動ピペット手段を用いて試薬容器(3)から少量の試薬を反応細胞まで搬送するような分析装置に使用する試薬容器(3)用の蓋(1)にして、ピペット手段はピペット針(13)を有しており、当該ピペット針は搬送装置により自動的に案内され、このピペット針の縦軸線に対し第1の鋭角(θ)をなす面内に自由開口端(19)を備え、蓋(1)はプラスチックを単一品に型成形してなる要素であり、円筒側壁(4)とこの側壁に隣接する天井壁(5)とを備えており、天井壁(5)の中央区域は同じ深さの凹所(11)を並べて配置して構成した穿孔ゾーン(16)を備え、これら隣接する凹所(11)は自由上端部が尖った縁(17)を形成する隔壁(15)により仕切られ、それぞれの凹所(11)の底(12)にピペット装置の自動案内針(13)を突き刺せることを特徴とする試薬容器用の蓋。
IPC (4件):
G01N 35/02 ,  B01L 3/00 ,  B65D 41/04 ,  G01N 1/00 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-290942
  • 試薬容器の蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-062338   出願人:エフ・ホフマン-ラロシユアーゲー
  • 特開昭62-100662
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