特許
J-GLOBAL ID:200903070945156876
データ記憶システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012623
公開番号(公開出願番号):特開平5-204767
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】データキャリア等に設けたメモリの読出し及び書込みの制御を暗証コードの照合一致に基づいて行なうデータ記憶システムに関し、メモリ内容を見ても暗証コードが判らないようにすることを目的とする。【構成】メモリ2に形成した暗号コード領域7の一部を使用して所定の暗号コードを記憶し、メモリ2のパワーオンスタート時にデータ伝送手段1で受信されたアドレス及びデータとスタートアドレス設定手段8の設定アドレス及び暗号コードエリア7から読出した暗号コードとを比較して一致出力が得られた時にメモリ2の書込み又は書込み及び読出をを許可する。外部から指定される暗号コードエリア7のスタートアドレスADR1に、実際に暗号コードが記憶された位置のスタートアドレスADR2を記憶し、間接的に暗号コードのスタートアドレスADR2を指定してもよい
請求項(抜粋):
外部ユニットとの間でデータの送受を行うデータ伝送手段1と、データを記憶したメモリ2と、該メモリ2からデータを読出すメモリ読出手段3と、前記メモリ2にデータを書込むメモリ書込手段4とを備えたデータ記憶システムに於いて、前記メモリ2に設けられた所定の暗号コードを一部の領域を使用して記憶した暗号コードエリア7と、前記暗号コードエリア7に記憶した暗号コードのスタートアドレスを設定したスタートアドレス設定手段8と、前記メモリ2のパワーオンスタート時に前記データ伝送手段1で受信されたアドレス及びデータと前記スタートアドレス設定手段8の設定アドレス及び暗号コードエリア7から読出した暗号コードとを比較する比較手段5と、該比較手段5から一致出力が得られた時に前記メモリ2の書込み又は書込み及び読出をを許可するアクセス許可手段6と、を設け、暗証コードエリア7の全エリアを暗証コードとせずに一部を使用して照合を行うことを特徴とするデータ記憶システム。
IPC (3件):
G06F 12/14 320
, G06K 17/00
, G11C 5/00 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-045850
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特開昭62-236055
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特開昭64-035628
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