特許
J-GLOBAL ID:200903070945301132

部品を精密位置決めするための装置およびこの装置を備えた座標測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309402
公開番号(公開出願番号):特開2001-165646
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】部品の正確な直線運動経路を可能にする部品精密位置決め装置を提供する。【解決手段】対称軸線2を備え、以下の構成要素を有している一体のダブルパラレルスプリング要素1であって、i)外側の位置固定のフレーム3と、ii)センターバー6と、iii)サイドバー7,8と、iv)各保持要素4,5の両側に配置され、端部に曲げ部10を備えている2対の平行な結合要素9にして、それぞれ第1の結合要素9がサイドバー7,8および保持要素4,5と結合され、それぞれ第2の結合要素9がサイドバー7,8およびセンターバー6と結合されている前記結合要素9とを有している前記ダブルパラレルスプリング要素1と、弾性要素11と、微調整要素12とが設けられている。
請求項(抜粋):
部品を精密位置決めするための装置において、a)対称軸線(2)を備え、以下の構成要素を有している一体のダブルパラレルスプリング要素(1)であって、i)内面の互いに対向する位置に、対称軸線(2)に周設して2つの保持要素(4,5)が形成されている、外側の位置固定のフレーム(3)と、ii)保持要素(4,5)の間で移動可能なセンターバー(6)と、iii)センターバー(6)の両側に配置される2つの移動可能なサイドバー(7,8)と、iv)各保持要素(4,5)の両側に配置され、端部に曲げ部(10)を備えている2対の平行な結合要素(9)にして、それぞれ第1の結合要素(9)がサイドバー(7,8)および保持要素(4,5)と結合され、それぞれ第2の結合要素(9)がサイドバー(7,8)およびセンターバー(6)と結合されている前記結合要素(9)と、を有している前記ダブルパラレルスプリング要素(1)と、b)保持要素(4,5)とセンターバー(6)の一端との間に配置されている弾性要素(11)と、c)保持要素(4,5)とセンターバー(6)の一端に配置されている微調整要素(12)と、が設けられている装置。
IPC (2件):
G01B 21/00 ,  B23Q 5/34 520
FI (3件):
G01B 21/00 L ,  G01B 21/00 D ,  B23Q 5/34 520 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 2次元測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-203536   出願人:日立電子株式会社

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