特許
J-GLOBAL ID:200903070945321869

ヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018799
公開番号(公開出願番号):特開平8-193616
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スプリングヒンジ装置のコンパクト化、緩衝作用の製品毎の安定化及び構成の簡素化を図る。【構成】 スプリングヒンジ装置1を、筒部2A,3Aと該筒部2A,3A外周面から延設された板部2B,3Bとを夫々有する複数のヒンジ部材2,3と、前記筒部2A,3A同士が隣接するように並列される複数のヒンジ部材2,3の各筒部2A,3A全てに挿通されるトーションバー4と、このトーションバー4の複数の部位を、各ヒンジ部材2,3の筒部2A,3Aに夫々係合するストッパ5,6と、を含んで構成し、ラップトップパソコン、ピアノ、洋式便器等の回転蓋に適用する場合、第1のヒンジ部材2の板部2Bを、ラップトップパソコン、ピアノ、洋式便器等の本体側に、取付ねじにより固定し、第2のヒンジ部材3の板部3Bを、ラップトップパソコン、ピアノ、洋式便器等の本体側に対して回転される回転蓋に取付ねじにより固定するようにした。
請求項(抜粋):
固定部材に対する回転部材の回転支持部に取り付けられるヒンジ装置であって、筒部と該筒部外周面から延設された板部とを夫々有する複数のヒンジ部材と、前記筒部同士が隣接するように並列される複数のヒンジ部材の各筒部全てに挿通されるトーションバーと、前記トーションバーの複数の部位を、各ヒンジ部材の筒部に夫々係合する係合手段と、を含んで構成され、少なくとも1つのヒンジ部材の板部が前記固定部材に、他のヒンジ部材の板部が前記回転部材に、夫々取り付けられることを特徴とするヒンジ装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公平5-046431
  • 特開平4-055582
  • 特開平4-189993
全件表示

前のページに戻る