特許
J-GLOBAL ID:200903070946078984

ブラシホルダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263294
公開番号(公開出願番号):特開平9-107651
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 アース線の引廻し作業を不要として作業性の向上を実現する。【解決手段】 金属製のモータハウジング1はアース線により接地されている。モータハウジング1内に設置された絶縁材よりなるブラシホルダプレート2上には、背後をバネ付勢されて先端がモータ回転軸のコミュテータ部3に接触するブラシ4Cが設けられている。リードプレート6が設けられ、その基端は、ブラシホルダプレート2の板面を貫通してモータハウジング1に螺入したネジ5によって、ブラシホルダプレート2と共にモータハウジング1に固定され、接地されている。このリードプレート6に、ブラシ4Cから延びるピッグテール41が接続される。
請求項(抜粋):
接地された導電性を有するモータハウジング(1)と、該モータハウジング(1)内に設置された絶縁材よりなるブラシホルダプレート(2)と、ブラシホルダプレート(2)上に背後をバネ付勢されて設けられ、先端がモータ回転子のコミュテータ部(3)に接触するブラシ(4C)と、前記ブラシホルダプレート(2)の板面を貫通して前記モータハウジング(1)に至る導電性を有した取付け部材(5)によって、基端が前記ブラシホルダプレート(2)と共に前記モータハウジング(1)に固定されるとともに、先端が、前記ブラシ(4C)から延びるピッグテール(41)に接続された導電性端子部材(6)とを備えることを特徴とするブラシホルダ装置。
IPC (3件):
H02K 5/14 ,  H01R 39/38 ,  H02K 13/00
FI (3件):
H02K 5/14 A ,  H01R 39/38 ,  H02K 13/00 T
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-109842

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