特許
J-GLOBAL ID:200903070946608398

油圧制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138636
公開番号(公開出願番号):特開平5-332220
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 小型の力の弱いアクチュエータによって高い油圧を確実に断続する油圧制御弁を提供する。【構成】 図は三方油圧制御弁の例で、ホルダ12内に横方向に摺動可能にアウタバルブ1が設けられ、スプリング8に押されてアウタバルブシート5を閉じている。アウタバルブ1が電歪式アクチュエータ17に押されて左方へ動くときに、高圧ポート13からのフューエルポート37を閉じ得るインナバルブシート3を有するインナバルブ2がアウタバルブ1内に挿入されており、背圧室38の圧力が高低に切り換えられることにより高圧の油だまり34との関係でニードル27が上下して噴口35を開閉する。アウタバルブ1の中には所定の径のバランスロッド4が挿入されており、アウタバルブ1に作用する高圧を左右方向にバランスさせて相殺する。
請求項(抜粋):
第1のバルブがアクチュエータによって駆動されて油圧を連通、遮断するようになっている油圧制御弁において、前記第1のバルブに設けられた孔の中にバランスロッドを挿入してそれをハウジングによって支持し、それによって前記第1のバルブへの油圧の作用力が相殺されるように構成したことを特徴とする油圧制御弁。
IPC (3件):
F02M 51/00 ,  F02M 59/36 ,  F16K 31/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-167183
  • 特開昭60-101373

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