特許
J-GLOBAL ID:200903070949101863

開閉部材制御装置及び開閉部材制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188060
公開番号(公開出願番号):特開2003-003740
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】温度センサを用いることなく雰囲気温度を検出し、その雰囲気温度の変動にかかわらず挟み込み荷重を安定させることができる開閉部材制御装置を提供する。【解決手段】制御部13は、駆動モータ5の回転速度の速度変動値と基準値とを比較することにより挟み込みの判定を行う。そして、制御部13は、駆動モータ5の回転速度及び該モータ5に供給される駆動電源の電圧値から雰囲気温度を算出し、雰囲気温度の変動にかかわらずルーフガラスによる挟み込み荷重が略一定となるように、算出された雰囲気温度に応じて挟み込みを判定するための速度変動値(速度変動値を求める際に用いる温度補正係数)を補正する。
請求項(抜粋):
往復スライド移動可能に配設された開閉部材を開閉作動させる駆動モータと、前記駆動モータの回転速度を演算する回転速度演算手段と、前記駆動モータの回転速度に基づいた被判定値と基準値とを比較して前記開閉部材による挟み込みを判定し、挟み込みが発生していると判定すると、前記駆動モータを逆転駆動して挟み込みを解除する挟み込み制御手段と、を備えた開閉部材制御装置において、前記駆動モータの回転速度及び該モータに供給される駆動電源の電圧値から雰囲気温度を算出する温度演算手段と、雰囲気温度の変動にかかわらず前記開閉部材による挟み込み荷重が略一定となるように、前記温度演算手段により算出された雰囲気温度に応じて前記被判定値、若しくは前記基準値を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする開閉部材制御装置。
IPC (4件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 ,  B60J 5/00 ,  B60J 7/057
FI (4件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/00 C ,  B60J 5/00 D ,  B60J 7/057 Q
Fターム (19件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA11 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA10 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD08 ,  2E052HA01 ,  2E052KA01 ,  2E052KA15 ,  2E052LA07 ,  3D127AA02 ,  3D127FF06 ,  3D127FF17 ,  3D127FF20

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