特許
J-GLOBAL ID:200903070951296299
光周波数シフタ及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130991
公開番号(公開出願番号):特開2002-328405
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 光周波数シフト量が大きく、しかも、所望のシフト量が得られる光周波数シフタを得る。【解決手段】 光カプラ303と波長変換器304と光フィルタ305でなる波長変換装置300Aと、光カプラ307と波長変換器308と光フィルタ309でなる波長変換装置300Bとを従続接続している。信号光301と制御光302を合波して波長変換器304に入力すると変換光が発生して出力される。この変換光が、波長変換装置300Bの入力光となる。入力光(波長変換装置300Aからの変換光)と制御光306を合波して波長変換器308に入力すると変換光が発生して出力される。波長変換装置300Bから出力される変換光と入力光301との周波数差は、制御光302,306により規定された周波数差である。
請求項(抜粋):
二次非線形光学効果を有する非線形光学媒質の光導波路を具備し、第1の信号光と第1の制御光が合波して入力されると、第1の信号光と第1の制御光の差周波となる第1の変換光を発生して出力すると共に、少なくとも第1の信号光と同じ周波数成分の光の出力はしない第1の波長変換装置と、第1の変換光が第2の信号光として入力されるように第1の波長変換装置に縦列に接続されており、二次非線形光学効果を有する非線形光学媒質の光導波路を具備し、第2の信号光と第2の制御光が合波して入力されると、第2の信号光と第2の制御光の差周波となる第2の変換光を発生して出力すると共に、少なくとも第2の信号光と同じ周波数成分の光の出力はしない第2の波長変換装置とを備えていることを特徴とする光周波数シフタ。
Fターム (10件):
2K002AA02
, 2K002AB12
, 2K002BA03
, 2K002CA03
, 2K002DA06
, 2K002EA07
, 2K002EA10
, 2K002FA25
, 2K002FA26
, 2K002HA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
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波長多重光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-151314
出願人:三菱電線工業株式会社
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光多重信号分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-297282
出願人:富士通株式会社
-
イメージスキャナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-052368
出願人:日本電気株式会社
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