特許
J-GLOBAL ID:200903070952193159

フッ素含有廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071588
公開番号(公開出願番号):特開平7-251183
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】シリカ系溶液による吸着・凝集効果を効果的に発揮させることができ、また廃水中のフッ素濃度に応じて処理プロセスを簡単に決定でき、無駄なプロセスを排除できて経済的でありかつ汚泥発生を抑制できるフッ素含有廃水の処理方法を提供すること。【構成】本発明のフッ素含有廃水の処理方法はフッ素含有廃水にカルシウム塩を添加してフッ化カルシウムを生成させ、次いでシリカ系溶液を添加して該フッ化カルシウムを吸着・凝集分離する際に、添加カルシウム塩濃度が廃水に対しCa2+濃度として少なくとも1000ppmであり且つ原廃水中のフッ素濃度の2倍以上であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
フッ素含有廃水にカルシウム塩を添加してフッ化カルシウムを生成させ、次いでシリカ系溶液を添加して該フッ化カルシウムを吸着・凝集分離する際に、添加カルシウム塩濃度が廃水に対しCa2+濃度として少なくとも1000ppmであり且つ原廃水中のフッ素濃度の2倍以上であることを特徴とするフッ素含有廃水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/58 ZAB ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/28 ZAB ,  C02F 1/42 ZAB ,  C02F 1/52 ZAB

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