特許
J-GLOBAL ID:200903070955247055

指先センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056077
公開番号(公開出願番号):特開2000-057328
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 センサ素子を押し込みないしはリリースした場合に活性化ないしは不活性化される、簡単かつコスト的に有利な指先センサを提供すること。【解決手段】 センサケーシングは、底部および該底部に対してスライド可能なカバー部から成り、前記センサ素子は該センサケーシングに支持され、センサ素子および/またはカバー部は、バネと作用結合されており、該バネはセンサ素子およびカバー部を、底部から引き離す予張力を発生し、底部には、指先センサを活性化ないしは不活性化するための接触接続スイッチが設けられており、該接触接続スイッチは、センサ素子を押し込んだ場合には閉となり、これにより該センサ素子は活性化し、該接触接続スイッチは、センサ素子を押し込んでいない場合には開となり、これにより該センサ素子は不活性化されることを特徴とする指先センサを構成することによって解決される。
請求項(抜粋):
指紋を検出する生体計測センサ素子(2)を備えた指先センサであって、活性化ないしは不活性化は、該センサ素子(2)を機械的に押し込むまたはリリースすることによって行われる形式の指先センサにおいて、センサケーシングは、底部(6)および該底部(6)に対してスライド可能なカバー部(7)から成り、センサ素子(2)は該カバー部(7)に支持され、センサ素子(2)および/またはカバー部(7)は、バネ(15)と作用結合されており、該バネはセンサ素子(2)およびカバー部(7)を、底部(6)から引き離す予張力を発生し、底部(6)には、指先センサ(1)を活性化ないしは不活性化するための接触接続スイッチ(18)が設けられており、該接触接続スイッチ(18)は、センサ素子(2)を押し込んだ場合には閉となり、これにより該センサ素子(2)は活性化し、該接触接続スイッチ(18)は、センサ素子(2)を押し込んでいない場合には開となり、これにより該センサ素子(2)は不活性化されることを特徴とする指先センサ。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  A61B 5/117 ,  G06F 3/02 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G06F 15/64 G ,  G06F 3/02 X ,  A61B 5/10 322 ,  G06F 15/62 460

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