特許
J-GLOBAL ID:200903070955868114

移動電話装置の端末機及びそのスピーカホンアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163572
公開番号(公開出願番号):特開平5-336223
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 コードレス電話の子機に、大型化・重量化することなく、スピーカホン機能を持たせる。【構成】 子機20と、スピーカホンアダプタ40とにより構成する。子機20には、送話器21と、受話器28と、送信回路24と、受信回路26と、スイッチ手段23T、23Rと、スピーカホンアダプタ40に保持されたとき、これを検出してスイッチ手段23T、23Rを切り換える検出手段29とを設ける。スピーカホンアダプタ40には、端末機20を保持する保持部40Hと、マイクロフォン41と、スピーカ48とを設ける。端末機20が、スピーカホンアダプタ40に保持されていないときには、子機20の送話器21及び受話器28を、送信回路24及び受信回路26に接続する。スピーカホンアダプタ40に保持されているときには、スピーカホンアダプタ40のマイクロフォン41及びスピーカ48を、送信回路24及び受信回路26に接続する。
請求項(抜粋):
送話器と、受話器と、送信回路と、受信回路と、スイッチ手段と、スピーカホンアダプタに保持されたとき、これを検出して上記スイッチ手段を切り換える検出手段とを有し、上記スピーカホンアダプタに保持されていないときには、上記検出手段の検出出力に基づく記スイッチ手段の切り換えにより、上記送話器及び上記受話器が、上記送信回路及び上記受信回路に接続され、上記スピーカホンアダプタに保持されているときには、上記検出手段の検出出力に基づく上記スイッチ手段の切り換えにより、上記スピーカホンアダプタに内蔵されているマイクロフォン及びスピーカが、上記送信回路及び上記受信回路に接続されるようにした移動電話装置の端末機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-262239
  • 特開平4-087444

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