特許
J-GLOBAL ID:200903070956858155
言語処理プログラムのコンパイラ処理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-201339
公開番号(公開出願番号):特開平7-056745
出願日: 1993年08月13日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】ソースプログラムを機械語プログラムに翻訳するコンパイラにおいて、構文解析時に最適化可能な部分を判断し、最適化可能な部分のみを最適化処理することによって最適化処理にかかる時間を最小にする。【構成】ソースプログラム7をコンパイラ1に入力すると、構文解析部2で構文解析を行ない、最適化可否情報生成部3で最適化可否の判断を行ない、最適化可否情報を持つ中間コード8を生成し、最適化可否判断部4にて最適化可能な部分のみ最適化処理部5で最適化処理を行ない最適化処理済みの中間コード9を生成し、コード生成部6で機械語プログラム10を生成する。
請求項(抜粋):
構文解析部にてプログラマが作成したプログラムを解析して中間情報を出力し、最適化処理部にてコード生成時に効率の良いコードを出力できるよう中間情報を処理し、コード生成部にてコード生成を行なう言語処理プログラうのコンパイラ処理方式において、前記構文解析部の構文解析時に前記中間情報へ最適化の可否の範囲の情報を付加して出力する情報生成手段と、前記最適化処理部の最適化処理時に最適化の可否の前記範囲情報によりその最適化を判断する最適化判断手段とを有することを特徴とする言語処理プログラムのコンパイラ処理方式。
引用特許:
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