特許
J-GLOBAL ID:200903070956999344

車両用後輪転舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247753
公開番号(公開出願番号):特開平5-193511
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 電動モータ等の機械的作動手段によって後輪を転舵するとともに、機械的作動手段に大きな負荷を与えることなくフェールセーフ処理を行うことができる車両用後輪転舵手段を提供すること。【構成】 メイン制御回路25に異常が発生した時、あるいは断線によりメインモータ23が作動不能になった時に、補助制御回路26が補助転舵ユニット100を作動させて後輪を中立位置付近へ復帰させる構成となっている。
請求項(抜粋):
車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、後輪を転舵する後輪転舵手段と、前記後輪転舵手段を機械的に作動させる第1の作動手段、及び第2の作動手段と、前記第1の作動手段に接続され、前記走行状態検出手段によって検出される車両の走行状態に応じて前記第1の作動手段を制御する第1の制御手段と、前記第2の作動手段に接続され、前記走行状態検出手段によって検出される車両の走行状態に応じて前記第2の作動手段を制御する第2の制御手段と、前記第1の制御手段の異常を検出する異常検出手段と、を備え、前記異常検出手段により、前記第1の制御手段の異常が検出されると、前記第2の制御手段が前記第2の作動手段を用いて前記後輪転舵手段を作動させ、後輪を所定転舵角内に転舵させることを特徴とする車両用後輪転舵装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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