特許
J-GLOBAL ID:200903070958175926

接地検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147048
公開番号(公開出願番号):特開2000-308254
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】小型でしかも安定して接地状態検出が行える接地検出回路を得る。【解決手段】接地された電路を含む2本の電路3a,3bの間に接続した2つの分圧器2a,2bにより構成される分圧点4と負荷側接地検出端子14の間に一次側巻線が接続された変圧器5を備え、前記変圧器5の一次側巻線にコンデンサ6を並列接続し、該コンデンサ6のキャパシタンスと変流器5の一次側巻線インダクタンスが電源周波数に近似した並列共振周波数を持つよう構成した。
請求項(抜粋):
接地された電路を含む2本の電路から電源を取り込むための入力側電源端子と、負荷側機器に電源供給するための負荷側電源端子と、前記入力側電源端子と負荷側電源端子との間に設けその電路を開閉する接点開閉器と、前記2本の電路間に接続した分圧器と、負荷側機器の接地状態を検出する為の負荷側接地検出端子と、前記分圧器による分圧点と前記負荷側接地検出端子間に一次側巻線が接続された変圧器を備え、前記変圧器の二次電圧により負荷側機器の接地状態を検出して電路を開閉する接地検出回路に於いて、前記変圧器の一次側巻線に並列にコンデンサを接続し、前記コンデンサと変圧器の一次側インダクタが電源周波数に近似した共振周波数を持つよう構成した事を特徴とする接地検出回路。
IPC (3件):
H02H 11/00 ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/16
FI (4件):
H02H 11/00 H ,  H02H 11/00 K ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/16 B
Fターム (10件):
2G014AA02 ,  2G014AB30 ,  2G014AB62 ,  2G014AC18 ,  5G004AA01 ,  5G004AB02 ,  5G004BA05 ,  5G004DB01 ,  5G004DB03 ,  5G004EA03

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