特許

J-GLOBAL ID：200903070958289360

成熟肝実質細胞増殖因子

発明者： 中村 敏一 ,  猪原 泉 ,  高橋 慎博 ,  清水 範英
出願人/特許権者： 中村 敏一
代理人 (1件)： 高島 一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-240575
公開番号（公開出願番号）：特開平6-192297
出願日： 1991年08月26日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：

【要約】【構成】 非還元条件下のSDS-PAGEによる推定分子量が82,000±5,000ダルトンであり、還元条件下のSDS-PAGEによる推定分子量が92,000±5,000ダルトンであり、初代培養肝実質細胞を増殖させる1本鎖ポリペプチドであることを特徴とする成熟肝実質細胞増殖因子(II)、及びその製造方法。【効果】 成熟肝実質細胞増殖因子(II)は、部分肝摘切後の肝再生促進薬ならにびに急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変への移行、劇症肝炎などの肝疾患の治療薬として、また制癌剤や創傷治療薬として、また上記各疾患の診断薬として有用である。

請求項（抜粋）：

非還元条件下のSDS-PAGEによる推定分子量が82,000±5,000ダルトンであり、還元条件下のSDS-PAGEによる推定分子量が92,000±5,000ダルトンであり、初代培養肝実質細胞を増殖させる1本鎖ポリペプチドであることを特徴とする成熟肝実質細胞増殖因子(II)。

IPC (5件)：

C07K 15/06 ,  C07K 3/20 ,  C12N 15/16 ,  C12P 21/00 ,  C12R 1:91

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-013696
  
• 特開平3-204899
  
• 特開平2-288899