特許
J-GLOBAL ID:200903070958742910

ポリアミド樹脂組成物およびその成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳴井 義夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125985
公開番号(公開出願番号):特開2000-319505
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 機械的性質・熱的性質、特に振動疲労特性、クリ-プ特性に優れ、自動車部品、及び、各種構造部材料として有用なガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物および成形品を提供する。【解決手段】 ポリアミド樹脂40〜90重量%、表面処理されたガラス繊維10〜60重量%からなるガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、該組成物中のガラス繊維表面が、温度可変走査型粘弾性顕微鏡測定法により測定される力学的緩和に基づいた表面動的粘弾性関数である印加変位と応答力の位相差の吸収ピークが50°C〜200°Cの温度範囲内に1つ以上存在し、そのうちの少なくとも1つの吸収温度が120°C以上であるグラフト化ポリアミド樹脂層で被覆されていることを特徴とするポリアミド樹脂組成物およびその組成物から成る成形品。
請求項(抜粋):
ポリアミド樹脂40〜90重量%、表面処理されたガラス繊維10〜60重量%からなるガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、該組成物中のガラス繊維表面が、温度可変走査型粘弾性顕微鏡測定法により測定される力学的緩和に基づいた表面動的粘弾性関数である印加変位と応答力の位相差の吸収ピークが50°C〜200°Cの温度範囲内に1つ以上存在し、そのうちの少なくとも1つの吸収温度が120°C以上であるグラフト化ポリアミド樹脂層で被覆されていることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 77/00 ,  C08K 7/14 ,  C08K 9/04
FI (3件):
C08L 77/00 ,  C08K 7/14 ,  C08K 9/04
Fターム (7件):
4J002CL001 ,  4J002DL006 ,  4J002FB086 ,  4J002FB256 ,  4J002FD046 ,  4J002FD060 ,  4J002GN00

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