特許
J-GLOBAL ID:200903070960482259
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260841
公開番号(公開出願番号):特開2001-079206
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の表示結果を設定する際の制御負担を軽減できる遊技機を提供する。【解決手段】 可変表示装置の表示結果が複数の有効ラインのいずれかにおいて大当り態様となれば特定遊技状態となる遊技機において、大当りを発生させる場合、予め定められた大当り図柄ナンバーに対応するライン上の停止図柄を「777」にセットして(S115)、8つの有効ライン上のいずれに「777」を停止させるかについて定めた後、その有効ライン以外の図柄表示部の停止図柄は、ランダム3カウンタの値を用いてランダムに決定する。
請求項(抜粋):
それぞれに複数種類の識別情報を可変表示可能な複数の可変表示部を有するとともに複数の有効ラインが予め定められている可変表示装置と、遊技領域に打込まれた遊技球が入賞可能な始動入賞口と、前記遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置とを含み、前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを条件として導出表示される前記可変表示装置の表示結果が前記複数の有効ラインのうちのいずれかにおいて予め定められた特定の表示態様となったことを条件として前記可変入賞球装置が第1の状態となる遊技機であって、前記可変表示装置の表示結果を前記特定の表示態様にするか否かを決定する表示結果決定手段と、該表示結果決定手段の決定結果に従って、前記可変表示装置の表示結果として導出表示する表示態様を設定する表示態様設定手段とを含み、該表示態様設定手段は、前記表示結果決定手段によって前記可変表示装置の表示結果を前記特定の表示態様にすることが決定された場合、前記複数の可変表示部のうち、前記特定の表示態様とする有効ラインに属する可変表示部以外については、所定のランダム値を用いてランダムに表示態様を設定することを特徴とする、遊技機。
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