特許
J-GLOBAL ID:200903070961968040

グラフィックス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122383
公開番号(公開出願番号):特開平8-315173
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、コンピュータによる三次元グラフィックスの高速描画方式に関し、描画の精密さの変化の時点、あるいは表示、非表示の切替えの時点における違和感の低減を図る。【構成】視点位置と遠方のオブジェクトとの中間に透明色と壁色(典型的には背景色)とがモザイク的に配置された半透明板100を配置した。
請求項(抜粋):
オブジェクトの構造を表わす三次元構造データに基づいて、指定された視点位置から指定された視線方向に該オブジェクトを眺めたときの二次元画像を生成して出力するグラフィックス装置において、視点位置に対し、視線方向遠方側に位置するオブジェクトをぼかす演算に相当する半透明板の配置位置を決定する半透明板位置決定手段と、前記視点位置から前記視線方向を眺めたときに、前記半透明板位置決定手段により配置位置が決定された前記半透明板の後方に位置する、オブジェクトもしくはオブジェクトの部分に対応する二次元画像もしくは二次元画像の部分をぼかす演算を行なう画像ぼかし手段とを備えたことを特徴とするグラフィックス装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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