特許
J-GLOBAL ID:200903070962227507

車両用障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266482
公開番号(公開出願番号):特開平11-110698
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】特定の障害物検出機構がオプション設定されているか否かを適正にかつ判断できる車両用障害物検出装置を提供する。【解決手段】運転席側に配置される右側フロントコーナーセンサはオプション設定となっており、オプション設定がディーラーによって行われた場合には、動作するようになっている。オプション設定がされているかどうかを判定し、オプション設定がされている場合にはすべてのセンサ表示を行って(ステップS10)、オプション設定の確認を含めて、全センサの断線チェックを行う(ステップS11)。ステップS10においてオプション設定がされていない場合には、オプション未設定のインジケータの表示「×」を行う(ステップS12)。その他のセンサについて全表示を行い、断線チェックを行う(ステップS13)。その後、未設定のセンサについての表示「×」の消灯を行い(ステップS14)、通常の表示に移行する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのオプション設定用障害物検出手段を含む複数の障害物検出手段と、前記複数の障害物検出手段のそれぞれに対応して設けられた表示領域に障害物に関する情報を表示する障害物表示手段と、前記障害物検出手段からの障害物に関する情報を処理して対応する前記障害物表示手段の表示領域に該情報を表示させる制御手段とを備え、前記制御手段は、少なくとも起動時に前記表示手段の作動確認のために前記全ての障害物表示手段の全表示領域を作動表示させる確認表示手段と、前記オプション設定用障害物検出手段が設定されているかどうかを判定する判定手段と、前記オプション設定用障害物検出手段が設定されていない場合には、該設定されていないオプション設定用障害物検出手段については前記確認表示手段による作動表示を禁止させる確認表示禁止手段とを備えたことを特徴とする車両用障害物検出装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 15/93 ,  G08B 21/00
FI (4件):
G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 620 Z ,  G08B 21/00 N ,  G01S 15/93

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