特許
J-GLOBAL ID：200903070962682417
インクジエツト記録装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
井ノ口 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-325364
公開番号（公開出願番号）：特開平5-131712
出願日： 1991年11月13日
公開日（公表日）： 1993年05月28日
要約：
【要約】【目的】 インクジェット記録装置において、記録紙の厚さおび印字中の記録紙の浮きに対応してインクジェット記録ヘッドと記録紙の間隔を一定に保ち、間隔を充分に小さく設定して印字品質の向上を図る。【構成】 インクジェット記録ヘッド1に一定の供給空気圧Ps13に対する出力空気圧P12を測定することによりヘッド・記録紙間距離6を検出する距離検出器4をヘッド先端に備えている。インクを吐き出す前に距離検出値と設定値の誤差を制御部に送る。制御部は誤差量に基づきヘッド移動用サーボモータ3を駆動制御してラックピニオン機構16を介してインクジェット記録ヘッド1を設定距離まで移動調整する。これにより記録紙の厚さおよび印字中の記録紙浮き上がりに関係なしに常にヘッド・記録紙間を一定に保つことができる。
請求項（抜粋）：
圧力印加素子として圧電素子をノズル内に設け、前記圧電素子で加圧することによってインクを吐き出させ記録紙に印字するインクジェット記録装置において、インクジェット記録ヘッドに、インクを吐き出すヘッドと記録紙の間の距離を検出する距離検出器を搭載するとともに前記インクジェット記録ヘッドを記録紙の方向に移動可能なラックピニオン機構を設け、前記距離検出器の出力により前記ラックピニオン機構を駆動制御することにより、ヘッドと記録紙の間の距離を一定に保つように構成したことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B41J 25/30 K
, B41J 3/04 101 Z
