特許

J-GLOBAL ID：200903070962814330

携帯用電子機器におけるベルト固定用フックの保持構造

発明者： 原田 慶三 ,  飛弾 泰史 ,  廣田 裕行
出願人/特許権者： 株式会社ケンウッド ,  株式会社ケンウッド・エンジニアリング
代理人 (1件)： 垣内 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-033361
公開番号（公開出願番号）：特開平10-224047
出願日： 1997年01月31日
公開日（公表日）： 1998年08月21日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、脱着が容易でガタつきのない携帯用電子機器におけるベルト固定用フックの保持構造を提供することにある。【解決手段】 携帯用電子機器の筐体(1)表面にフック保持部(2)を形成し、該フック保持部にベルト固定用フック(7)を嵌合して保持する携帯用電子機器において、前記フック保持部(2)は、嵌合受け部(3)と前記嵌合受け部の両側に設けられた係合部(4)とからなり、前記ベルト固定用フック(7)は嵌合部(8)と該嵌合部から延出した弾性フック部(9)とからなり、前記嵌合部(8)は、前記嵌合受け部に嵌合される嵌合レール部(10)と、前記嵌合レール部の両側に設けられ、前記係合部に係合される係合ツメ(12)を備えた板バネ部とを含むものである。

請求項（抜粋）：

携帯用電子機器の筐体表面にフック保持部を形成し、該フック保持部にベルト固定用フックを嵌合して保持する携帯用電子機器において、前記フック保持部は、嵌合受け部と前記嵌合受け部の両側に設けられた係合部とからなり、前記ベルト固定用フックは嵌合部と該嵌合部から延出した弾性フック部とからなり、前記嵌合部は、前記嵌合受け部に嵌合される嵌合レール部と、前記嵌合レール部の両側に設けられ、前記係合部に係合される係合ツメを備えた板バネ部とを含むことを特徴とする携帯用電子機器におけるベルト固定用フックの保持構造。