特許
J-GLOBAL ID:200903070963763496

自動改札機の上カバーロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341035
公開番号(公開出願番号):特開2002-150333
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 営業が終了した際に自動改札機の電源を切断した後は、キー操作のみによって上カバーの開閉を行えるようにし、電源を投入した稼働中においてはキーを用いずにいつでも上カバーを開閉できるようにして、乗車券等がジャムしたときに迅速に対応できるよう取り扱い性を向上させるようにする。【解決手段】 取っ手(24)に設けられたロック装置(30)のスライダー(63)をスライドさせた後に上方に持ち上げることにより、改札機本体(12)と上カバー(22)とのロック状態を解除して上カバー(22)を開閉可能とする。電磁ソレノイド(42)が非作動時にはスライダー(63)がスライドできないようにロックする。電磁ソレノイド(42)が作動時にはスライダー(63)がスライド可能となるようロック解除する。電磁ソレノイド(42)の非作動時には、ロックシリンダー(44)をキーにより回転させることにより前記スライダー(63)がスライド可能となるようロック解除する。
請求項(抜粋):
取っ手(24)に設けられたロック装置(30)のスライダー(63)をスライドさせた後に上方に持ち上げることにより、改札機本体(12)と上カバー(22)とのロック状態を解除して該上カバー(22)を開放するようにした自動改札機の上カバーロック装置であって、非作動時には前記スライダー(63)がスライドできないようにロックし、作動時には前記スライダー(63)がスライド可能にロック解除するための電磁ソレノイド(42)と、前記非作動時の電磁ソレノイド(42)のプランジャ(43)を強制的にキー操作により後退させて前記スライダー(63)とのロック状態を解除するためロック解除板(45)を有するロックシリンダ(44)と、を備えていることを特徴とする自動改札機の上カバーロック装置。
Fターム (2件):
3E027CA01 ,  3E027CA08

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