特許
J-GLOBAL ID:200903070964017372

荷役用産業車両における油圧ポンプ用モータの冷却方法及び同方法に使用する油圧回路制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329012
公開番号(公開出願番号):特開平8-188400
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 荷役用産業車両に備えた油圧ポンプ駆動用のモータを軽負荷で回転することによりモータに備えたファンによってモータ自身を強制冷却する方法及びその方法に使用する油圧回路制御装置を提供することである。【構成】 本発明は、荷役用産業車両に備えた油圧シリンダと油圧ポンプとを接続した油圧回路に、油圧シリンダを制御する制御弁を設けると共に上記制御弁の操作レバーによって作動されるスイッチを設け、油圧回路の圧力が所定圧以上になったときに作動する圧力センサを設けると共に、前記油圧回路に開閉弁を分岐接続して設け、前記スイッチの出力信号と圧力センサの信号に基いて開閉弁を制御する開閉弁制御部を設け、前記油圧シリンダの停止時に開閉弁を開いて油圧ポンプを軽負荷にしてモータを軽負荷状態で回転することにより当該モータに備えたファンによって当該モータ自身を冷却する構成としてなるものである。
請求項(抜粋):
荷役用産業車両に備えた油圧ポンプと接続したモータの冷却方法にして、上記荷役用産業車両に備えた油圧シリンダの停止時に、前記油圧ポンプからの圧油をタンクヘドレインし油圧ポンプを軽負荷状態にして前記モータを回転し、当該モータによって回転されるファンによってモータ自身を冷却することを特徴とする荷役用産業車両における油圧ポンプ用モータの冷却方法。
IPC (2件):
B66F 9/22 ,  F15B 21/04

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