特許
J-GLOBAL ID:200903070964841032

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-122185
公開番号(公開出願番号):特開平11-317255
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 ムービングプレートの移動ストロークを変えずにレバーの回動範囲を嵌合時の回動範囲よりも拡大する。【解決手段】 レバー20が嵌合開始位置から嵌合完了位置と反対方向の待機位置への回動を可能とされ、カム溝24には、レバー20が待機位置側へ回動したときにムービングプレート30のカムピン32との干渉を回避する遊び領域24Cを設けた。レバー20を嵌合開始位置から待機位置へ回動させる間、レバー20のカム溝24とムービングプレート30のカムピン32は干渉しないので、ムービングプレート30はレバー20と連動して移動することはない。
請求項(抜粋):
フード部を有する雄側ハウジングと、前記フード部への嵌合を可能とされているとともにカムピンを有している雌側ハウジングと、前記フード部内で嵌合方向への移動を可能とされているとともにカムピンを有しているムービングプレートと、前記カムピンと係合可能なカム溝を有し、前記雄側ハウジングに回動可能に支持されたレバーとを備えてなり、前記カムピンと前記カム溝が係合した状態で前記レバーを嵌合開始位置から嵌合完了位置まで回動させることで、前記雌側ハウジングと前記ムービングプレートが前記フード部内に引き込まれるものにおいて、前記レバーが前記嵌合開始位置から前記嵌合完了位置と反対方向の待機位置への回動を可能とされており、前記カム溝には、前記レバーが前記嵌合開始位置から前記待機位置側へ回動しする間に前記ムービングプレートのカムピンと非係合となる遊び領域が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-129636   出願人:住友電装株式会社

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