特許
J-GLOBAL ID:200903070965445645

出力バツフア回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185571
公開番号(公開出願番号):特開平5-013757
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 より少ない集積回路レイアウト面積で、出力パッドから印加される集積回路の外部からの静電パルスに対する耐圧を向上する。【構成】 保護用フィールドトランジスタTFNのゲート電極及びドレン電極は、過大電圧を生じる静電パルスが印加されてしまう恐れのあるパッドPに接続されている。保護用フィールドトランジスタTFNのソース電極は、グランドVSSに接続されている。パッドPに静電パルスが印加されると、これによって加えられる保護用フィールドトランジスタのゲート電極への電圧により、該保護用フィールドトランジスタTFNのドレン電極とソース電極との間がオン状態となり、該出力パッドから印加された静電パルスはグランド側へ逃がされる。従って、該出力バッファ回路及び他の内部回路を静電パルスから保護することができる。
請求項(抜粋):
集積回路の内部回路と、該集積回路の外部に接続される出力パッドとの間に設けられた出力バッファ回路において、ゲート電極及びドレン電極が前記出力パッドへの導電路に接続され、ソース電極がグランド側に接続された保護用フィールドトランジスタを設け、出力パッドから印加されてしまう静電パルスを、該保護用フィールドトランジスタでグランド側へ逃がして、静電耐圧を向上させたことを特徴とする出力バッファ回路。
IPC (3件):
H01L 29/784 ,  H01L 21/82 ,  H01L 27/04
FI (2件):
H01L 29/78 301 K ,  H01L 21/82 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-153472
  • 特開平4-010472

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