特許
J-GLOBAL ID:200903070966421952
感熱記録材料及び熱記録方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187937
公開番号(公開出願番号):特開平10-029375
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 赤外レーザー光の吸収効率がよく、地肌の着色の程度が低い、品位のよい記録を可能とする赤外レーザー用感熱記録材料及びそれを用いた低エネルギーレーザーによっても高画質の記録を行い得る熱記録方法を提供する。【解決手段】 支持体上に、少なくとも有機銀塩、有機銀塩の現像剤、赤外線吸収色素、及び水溶性バインダーを含有する感熱層を設けてなる赤外レーザー用感熱記録材料であって、赤外線吸収色素として下記一般式(I)で表されるイミダゾキノキサリン系化合物を含有する。
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくとも有機銀塩、有機銀塩の現像剤、赤外線吸収色素、及び水溶性バインダーを含有する感熱層を設けた感熱記録材料であって、該赤外線吸収色素が下記一般式(I)で表されるイミダゾキノキサリン系化合物であることを特徴とする赤外レーザー用感熱記録材料。【化1】(式中、Z1 及びZ2 は、それぞれ独立にアルキル基、アリール基又はアルケニル基であり、また、Z1 とZ2 とが互いに連結して環を形成してもよい。QはN又はC-R6 (R6 は水素原子、アルキル基又はアリール基である)であり、R1 、R2 及びR3 は、それぞれ独立にアルキル基、アリール基又はアルケニル基であり、また、これらの少なくとも一つの基がLと連結して環を形成してもよい。X- は陰イオンであり、GはN-R3 と連結して5又は6員環を形成するための基である。Lはメチン基、置換基を有するメチン基、又は、これらの3、5もしくは7個が共役二重結合を形成するように連結されてなる三価の基である。)
IPC (3件):
B41M 5/26
, B41M 5/30
, G03C 1/498 502
FI (4件):
B41M 5/18 101 C
, G03C 1/498 502
, B41M 5/18 Q
, B41M 5/18 102 Z
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