特許
J-GLOBAL ID:200903070967328360

歯科用根管治療器具及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358917
公開番号(公開出願番号):特開2001-170077
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】根管内に挿入されて根管壁を切削する歯科用根管治療器具に於いて、押し操作したときには切削性がなく、引き操作の際にのみ切削性能を発揮させる。【解決手段】シャフト部1と、シャフト部1に連続する螺旋状の作業部2とを有し、作業部2の横断面形状が、長辺2bが短辺2aの1.5倍以上の長さである平行四辺形であり、該作業部2の長手方向互いに近接する2つのエッジ(鋭角2c,鈍角2d)のうち鋭角2cをシャフト部1側に配置し、鈍角2dを先端部4側に配置する。
請求項(抜粋):
シャフト部と、シャフト部に連続する螺旋状の切刃からなる作業部とを有する歯科用根管治療器具であって、作業部の横断面形状が、長辺が短辺の1.5倍以上の長さである平行四辺形であり、該歯科用根管治療器具の作業部の長手方向に互いに近接する2つのエッジのうち鋭角のエッジをシャフト部側に配置したことを特徴とする歯科用根管治療器具。
Fターム (5件):
4C052AA01 ,  4C052AA06 ,  4C052AA16 ,  4C052DD02 ,  4C052DD10

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