特許
J-GLOBAL ID:200903070967580795

音声暗号化コ-ダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167597
公開番号(公開出願番号):特開2000-031941
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無線通信システムにおいて利用される暗号化技法に関する。【解決手段】 本発明は、外部暗号同期入力を用いる必要がなく、音声の劣化が最小で、しかも、改善された機密性を達成することができる音声暗号化プロセッサアーキテクチャに関する。本発明によると、これは、送信機側に、(例えば、従来の音声サイファー内に実現される固定機密マスクエンクリプション(暗号)スキームの代わりに)、ブロックエンクリプタ(暗号化器)(34)と、キー(鍵)ストリーム発生器(36)を組み込み、これによって、符号化された音声ビットを暗号化することによって達成される。ブロックエンクリプタ(暗号化器)(34)は、インバーチブル(逆変換可能な)クリプトグラフィック(暗号)アルゴリズムと、内部暗号同期入力を用いて、第一のブロックの符号化された音声ビットを、第一の暗号文ブロック(出力34)に変換する。次に、第一の暗号文ブロック(出力34)を用いて、キー(鍵)ストリーム(出力36)が生成され、これを用いて、第二の暗号文ブロックが暗号化される。
請求項(抜粋):
第一のレベルの符号化された音声ビットを含む第一のブロックと、第二のレベルの符号化された音声ビットを含む第二のブロックとを含む、メッセージフレームを暗号化する方法であって、前記第一のブロックを暗号化することで、第一の暗号文ブロックを生成するステップ;前記第一の暗号文ブロックを用いて、キー(鍵)ストリームビットを生成するステップ;前記キーストリームビットを用いて、前記第二のブロックを符号化することで、第二の暗号文を生成するステップ;および前記第一の暗号文ブロックを用いて、エラー制御ビットを生成するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04K 1/02 ,  G09C 1/00 610 ,  G10L 19/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 9/26
FI (5件):
H04K 1/02 ,  G09C 1/00 610 D ,  G10L 9/14 N ,  H04B 7/26 109 R ,  H04L 9/00 659
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-172030
  • 特開平4-172030

前のページに戻る