特許
J-GLOBAL ID:200903070968227509

焼却炉のばいじん処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007468
公開番号(公開出願番号):特開平11-197628
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 切替排出機構を要さず小型の計量機を構成することができ、ばいじんの移送経路において付着灰や飛散灰を軽減することができ、ばいじんの分析及び薬剤処理のための構成を簡易化し、無人による自動連続運転を行う。【解決手段】 ばいじん処理装置において、計量灰の排出の後、残量灰の排出を同一排出口から排出することによって、切替排出機構を必要としない計量機6を構成し、又、計量値に基づいてばいじんの分析結果を補正して、ばいじんの分析及び薬剤処理のための構成の簡易化を行う。ばいじんの分析前処理機構3として、分析用ばいじんの採取部5と、採取部5から一定量をばいじんを秤量する定量部6と、秤量した灰を溶出する溶出容器と、溶出容器中の溶出水を分析する分析部31とを含み、少なくとも採取部と定量部を密閉状態とする構成とし、同一の排出口を通して計量灰と残余灰を溶出容器内に排出し、溶出容器は計量灰と残余灰を溶出水と共に排出を行う構成とする。
請求項(抜粋):
分析用のばいじんを採取する採取部と、前記採取部からのばいじんの一定量を秤量する定量部と、前記秤量灰を溶出する溶出容器と、前記溶出容器中の溶出水を分析する分析部とを含み、少なくとも採取部と定量部を密閉状態とするばいじんの分析機構を備え、計量灰と残余灰を同一の排出口を通して溶出容器内に排出し、溶出容器は計量灰と残余灰を溶出水と共に排出する焼却炉のばいじん処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23J 1/00
FI (4件):
B09B 3/00 304 G ,  F23G 5/44 ZAB Z ,  F23J 1/00 A ,  B09B 3/00 ZAB
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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