特許
J-GLOBAL ID:200903070968292971

ケーブル類の管状体への添着具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073669
公開番号(公開出願番号):特開平7-280141
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】管状体に取付けた状態では抜けにくく、ワイヤハーネス等のケーブル類を傷める恐れがない。【構成】第1湾曲アーム16の先端に係止部14が設けられ、第1湾曲アーム16の基端にヒンジ部18を介して第2湾曲アーム17の基端が接続される。第2湾曲アームの先端に係止部に係止される被係止部19が設けられ、第1湾曲アーム、ヒンジ部及び第2湾曲アームのいずれか1又は2以上にケーブル類を保持可能な凹部17aが形成される。係止部を被係止部に係止することにより第1及び第2湾曲アームで管状体11aを把持するように構成される。第1湾曲アーム及び第2湾曲アームのいずれか一方又は双方の内面に突設され管状体を把持した状態で弾性変形して管状体に圧接する係止片20が設けられる。
請求項(抜粋):
第1湾曲アーム(16,26)の先端に係止部(14,24)が設けられ、前記第1湾曲アーム(16,26)の基端にヒンジ部(18,28)を介して第2湾曲アーム(17,27)の基端が接続され、前記第2湾曲アーム(17,27)の先端に前記係止部(14,24)に係止される被係止部(19,29)が設けられ、前記第1湾曲アーム(16,26)、前記ヒンジ部(18,28)及び前記第2湾曲アーム(17,27)のいずれか1又は2以上にケーブル類(12)を保持可能な凹部(17a,28a)が形成され、前記係止部(14,24)を前記被係止部(19,29)に係止することにより前記第1及び第2湾曲アーム(16,17,26,27)で管状体(11a)を把持するように構成されたケーブル類の管状体の添着具であって、前記第1湾曲アーム(16,26)及び前記第2湾曲アーム(17,27)のいずれか一方又は双方の内面に突設され前記管状体(11a)を把持した状態で弾性変形して前記管状体(11a)に圧接する係止片(20,30)が設けられたことを特徴とするケーブル類の管状体への添着具。
IPC (4件):
F16L 3/12 ,  F16L 3/00 ,  F16L 3/24 ,  H02G 7/05

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