特許
J-GLOBAL ID:200903070968801710

居宅介護支援つながり検索システム、居宅介護支援つながり検索プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩野谷 英城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166896
公開番号(公開出願番号):特開2002-358367
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 要介護者に送信した質問文に対する回答として随時取得される当該要介護者の要求に基づいて、最も相性のよい他の要介護者を紹介することにより、要介護者の精神的孤独感を解消し、要介護者の自立を促進すること。【解決手段】 情報の記憶手段、通信手段、情報の処理手段を備え、記憶手段が、要介護者の要求を引き出す質問文及び複数の回答情報と、カルテファイルと、各回答情報と相性のよい他の回答情報を特定するための相性情報とを格納する。処理手段は、記憶手段から読み出した質問文及び回答情報を要介護者の端末に送信し、選択された回答情報をカルテファイルに記録する。そして、第1の要介護者の端末から受信した回答情報に対応する相性情報に基づいて、第2の要介護者のカルテファイルを特定し、当該第2の要介護者を紹介するための紹介情報を第1の要介護者の端末に送信する。
請求項(抜粋):
情報の記憶手段、外部装置との通信手段、及びこれらの各手段の動作を制御する情報の処理手段を備え、前記記憶手段が、要介護者の要求を引き出すための質問文及び当該質問文に対する回答として選択されるための複数の回答情報と、前記要介護者に選択された回答情報を記録する要介護者毎のカルテファイルと、前記各回答情報と相性のよい他の回答情報を特定するための各回答情報毎の相性情報とを格納した居宅介護支援つながり検索システムであって、前記処理手段は、a)要介護者の端末が前記通信手段を介してアクセスしたときに、前記記憶手段から読み出した前記質問文及び回答情報を当該要介護者の端末に前記通信手段を介して送信すること、b)前記送信した質問文に対する回答として選択された回答情報を前記通信手段を介して当該要介護者の端末から受信したとき、当該回答情報を当該要介護者の前記カルテファイルに記録すること、c)第1の要介護者の端末から受信した回答情報に対応する相性情報を前記記憶手段の内容に基づき特定すること、d)前記特定した相性情報に基づき、前記受信した回答情報と相性のよい他の回答情報を特定すること、e)前記記憶手段に格納された各要介護者のカルテファイルから、前記特定した他の回答情報の記録された第2の要介護者のカルテファイルを特定すること、f)前記第2の要介護者のカルテファイルを特定したとき、当該第2の要介護者を紹介するための紹介情報を生成し、前記第1の要介護者の端末に前記通信手段を介して送信すること、を特徴とする居宅介護支援つながり検索システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 314 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 340
FI (4件):
G06F 17/60 126 U ,  G06F 17/60 314 ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/30 340 A
Fターム (4件):
5B075ND04 ,  5B075NK06 ,  5B075PR06 ,  5B075UU08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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