特許
J-GLOBAL ID:200903070971533882

磁石モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243200
公開番号(公開出願番号):特開2001-069701
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 密閉形圧縮機に使用する磁石モータにおいて、トルク脈動の誘発を抑制してトルク脈動幅を小さくし、振動及び騒音の発生の抑制を図る様にしたものを提供することを課題とする。【解決手段】 薄肉の磁性鋼板を多数積層して形成した鉄芯の周方向に、所定の間隔を隔てて複数の永久磁石を埋設し、鉄芯の中心に固定軸を貫通固定して構成した磁石モータのロータにおいて、周方向で隣り合う永久磁石の磁極端部間に介在する鉄芯の一部に磁路短絡防止用の空気領域を穿設し、ロータの断面における外周形状を、ロータの半径が前記磁極端部の位置で最小となり、かつ磁極中心部の位置で最大となるように正弦波変化させることにより、トルク脈動幅を小さくし、振動及び騒音の発生を抑制することが出来た。
請求項(抜粋):
薄肉の磁性鋼板を多数積層して鉄芯を形成し、この鉄芯の周方向に所定の間隔を隔てて複数の永久磁石を、その磁極が周方向に向かうように配置して埋設し、鉄芯の中心に固定軸を貫通固定してなるロータを有する磁石モータにおいて、周方向で隣り合う永久磁石の磁極端部間に介在する鉄芯の一部に磁路短絡防止用の空気領域を穿設すると共に、ロータの断面における外周形状を、ロータの半径が前記磁極端部の位置で最小となり、磁極中心部の位置で最大となるように正弦波変化させて形成したことを特徴とする磁石モータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
FI (3件):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K
Fターム (10件):
5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622CB05 ,  5H622CB06 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11 ,  5H622PP14 ,  5H622PP16

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