特許
J-GLOBAL ID:200903070973113031

保全作業管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194075
公開番号(公開出願番号):特開平5-034486
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 原子力発電所建屋内の作業において、作業員の被爆量が最小に抑えられる最適な進入経路及び作業スケジュールを得る事を目的とする。【構成】 原子力発電所建屋内の各地点に設置のモニター装置1で測定された放射線量を伝送装置2に集約し、CPU3に伝送する。CPU3は伝送された放射線量から周辺部の放射線量を予測する。この予測した放射線量とキーボード装置4から入力された作業項目とを併せて他の作業項目との干渉回避と最適作業方法・手順の判断に加えて、ディスク装置5に蓄えられている作業員の被爆量を最小に抑える推論要素から最適進入経路、作業スケジュールを推論し、CRT装置6へ表示する。
請求項(抜粋):
原子力発電所建屋内の各地点での放射線量を測定するモニター装置、作業員が上記建屋内で行う保全作業項目を入力する入力装置、上記建屋内への進入経路と作業スケジュールとの最適なものを推論する推論要素を蓄えた記憶装置、この記憶装置の推論要素と上記モニター装置で測定された放射線量と上記入力装置から入力された作業項目とから作業員の被爆量を最小に抑える進入経路及び作業スケジュールを推論する推論手段、この推論手段で推論された上記建屋内への進入経路および作業スケジュールを表示する表示装置を備えた保全作業管理装置。

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