特許

J-GLOBAL ID：200903070977075860

均一幅線の生成方法及び生成装置

発明者： 信貴 豊 ,  紺矢 峰弘 ,  藤澤 雅之 ,  ▲高▼羽 洋樹 ,  斗谷 充宏 ,  仲西 雅子
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 梅田 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-099847
公開番号（公開出願番号）：特開平7-117275
出願日： 1994年05月13日
公開日（公表日）： 1995年05月09日
要約：

【要約】【目的】 あらかじめ目標線幅に応じたオフセット値を与えておき、各線の幅を考慮することなく、各部品の線幅を目標の値に揃える。【構成】 データ入力部1は、点列座標を読み取って座標データを得る。オフセット値読み取り部2は、前記データ入力部1で読み取られた座標データに基づき、縮小変換後の文字サイズに応じたオフセット値を読み取る。基準点選択部3は、前記データ入力部1で読み取られた座標データの中で、1つの文字部品に対して基準点を選択する。座標変換部4は、前記1つの文字部品の点列の縮小変換を行う。描画部5は、前記座標変換部4により変換された点列を用いて文字部品のフォントを生成し、他の文字部品と重ね合わせながら描画を行う。

請求項（抜粋）：

文字の輪郭を構成する点列で定義されたアウトラインフォントの縮小変換において、文字サイズを縮小する際の点列の座標変換時に、変換前の点列の座標を任意の基準点からの相対座標によって表現し、該基準点と点列の相対座標にあらかじめ用意したオフセット値を加えた座標とを縮小率を用いて座標変換することにより、変換前の文字部品の座標位置に関係なく、ある範囲内の幅を持つ文字部品から、均一な線幅を持つ文字部品を縮小変換によって生成することを特徴とする均一幅線の生成方法。

IPC (6件)：

B41J 2/485 ,  G06T 3/40 ,  G06T 5/30 ,  G06T 11/20 ,  G09G 5/20 ,  G09G 5/28

FI (4件)：

B41J 3/12 G ,  G06F 15/66 355 K ,  G06F 15/66 415 ,  G06F 15/72 355 U

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開平2-197895
  
• 特開平4-139496
  
• 特開平4-269564
  
• 特開平2-134263
  
• 特開昭64-059297
  
• 輪郭線データ処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-183819   出願人：ブラザー工業株式会社