特許
J-GLOBAL ID:200903070977285317

有機電界発光表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363540
公開番号(公開出願番号):特開2005-235741
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 多層の有機膜を熱転写方式によりパターニングし、R、G、B画素ごとに厚さを最適化させ、B発光層を共通層として用い、素子の特性を向上させられる有機電界発光表示装置及びその製造方法に関する。【解決手段】 有機電界発光表示装置は、絶縁基板上にR、G、B画素の下部電極を形成し、絶縁基板上に形成された有機膜層を形成し、有機膜層上に上部電極を形成した構成を含む。有機膜層を形成する際には、R、G、B画素の正孔注入層と正孔輸送層を共通層として全面に形成する。R、G発光層はR、Gカラーで要求されるR、G発光層の厚さからB発光層の厚さ分を差し引いた厚さで、有機膜がパターニングされた転写層を備える熱転写素子を用いた熱転写方式によってパターニングされる構成を含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
絶縁基板上にR、G、B画素の下部電極を形成し、 前記絶縁基板上に形成された有機膜層を形成し、 前記有機膜上に上部電極を形成することを含み、 前記有機膜層を形成することはR、G、B画素の正孔注入層と正孔輸送層を共通層として全面形成し、 前記R、G発光層は、R、Gカラーで要求されるR、G発光層の厚さからB発光層の厚さを差し引いた分の厚さで、有機膜がパターニングされた転写層を備える熱転写素子を用いた熱転写方式によってパターニングされることを特徴とする有機電界発光表示装置の製造方法。
IPC (3件):
H05B33/10 ,  H05B33/12 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/10 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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