特許
J-GLOBAL ID:200903070978620780
高所用避難器具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367896
公開番号(公開出願番号):特開2001-178835
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 装置の小型化が図れて、しかも降下速度の調整がしやすい高所用避難器具を提供する。【解決手段】 第1,第2のバイパス油路20A,20Bを用いて、第1の油圧シリンダ15の第1,第2室15a,15bと、第2の油圧シリンダ16の第1,第2室16a,16bとをたすき掛け式に連結したので、両シリンダ15,16のピストンの受圧面積は、連通状態にある両ピストン14A,14Bの表裏面の受圧面積の和となり、この増加分にみあった分だけ両油圧シリンダ15,16の小型化が図れる一方、流量調整弁17を用いた油圧調整通路18を流れる作動油の流量調整の精度が低下する。結果、避難者がパニック状態におちいって、多少流量調整が雑になっても降下中の避難者が一気に落ちることはない。
請求項(抜粋):
所定長さの条材が巻回されたドラムと、該ドラムの両端面の偏心位置に設けられた一対のクランクシャフト部と、前記一方のクランクシャフト部にピストンが連結された第1のシリンダ、および、前記他方のクランクシャフト部にピストンが連結された第2のシリンダと、前記第1のシリンダおよび/または第2のシリンダに設けられて、流路途中に、前記ピストンを作動させる作動流体の流量を調整する流量調整手段が設けられた流量調整流路とを備え、前記第1のシリンダの内部および前記第2のシリンダの内部が、それぞれ対応するピストンによって、ピストン裏面側の第1室とピストン表面側の第2室とに区画され、前記第1のシリンダの第1室と、前記第2のシリンダの第2室とが第1の連通流路によって連通され、前記第1のシリンダの第2室と、前記第2のシリンダの第1室とが第2の連通流路によって連通された高所用避難器具。
IPC (3件):
A62B 1/06
, A62B 1/00
, F15B 15/00
FI (3件):
A62B 1/06 B
, A62B 1/00 B
, F15B 15/00 A
Fターム (7件):
2E184BB04
, 2E184BB24
, 2E184BC01
, 2E184HH18
, 3H081AA03
, 3H081BB02
, 3H081HH10
引用特許:
出願人引用 (2件)
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懸垂式避難具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-195350
出願人:藤田亘宏
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特開昭61-058674
審査官引用 (2件)
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懸垂式避難具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-195350
出願人:藤田亘宏
-
特開昭61-058674
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